サブスク

サブスクのメリットとデメリットを徹底解説!利用する際の注意点も

サブスクのメリットとデメリット

今やサブスクは私たちにとってかかせないサービスです。

しかしサブスクが沢山ありすぎて

  • 「なにを選んだらいいかわからない」
  • 「サブスクといえば映画や音楽しかないんでしょ?他にもあるの?」

と選び方がよくわからずお悩みではありませんか?

やみくもにサブスクを購入すればいいというものではないですよね。

自分に最適なサブスクを選ぶのは実は簡単なんです。

サブスクのメリットやデメリットを理解してしまえばいいからです。

今回はサブスクのメリットとデメリットを紹介します。サブスクを利用する際に注意すべきことも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください!

サブスクとは?

サブスクとは「サブスクリプション-subscription-」を略し、本来は予約購読だったり年間購読だったりといった意味をもっていました。

今では定額制で一定期間アイテムやサービスに対してお金を払って購入するシステムのことをいいます。

サブスクはスマホの普及もあって最近よく耳にしますよね。

音楽関係でよく耳にするのは「(アーティスト名)がサブスク解禁!」ではないでしょうか。

アーティストがサブスクで自身の楽曲を提供しはじめたという意味で、今年2020年サブスクを解禁したアーティストでは「RADWIMPS」や「米津玄師」が話題になりました。

音楽配信や動画配信でおなじみのサブスク。

すでにいくつかご利用になっているのではないでしょうか?サブスクはどんどん進化していて、新しいサービスが日々うまれています。私たちの身近なサブスクの、メリットやデメリットを掘り下げて解説していきますね。

サブスクのメリット

今や動画や音楽配信だけでなく、自賠責保険・車検が含まれている車のサブスクもあります。

サブスクのメリットには、

  •  気軽に試すことができる
  •  自分で管理する手間がない
  • 初期費用が掛かからずコスパがいい

があげられます。詳しく解説します。

気軽に試すことができる

ネットで完結できるサービスが多いサブスクは、気軽に試せます。

ほとんどのサブスクは無料でお試しできる期間があります。はじめて利用するサービスなら、

  •  利用したいサービスが設定されている月額料金にマッチしているのか
  • 自分が求めていることに対して満足するサービスなのか

といったことを確認してから課金しましょう。

うっかりと無料期間が終了しているのに気づかず、課金開始されていたケースも。サービスを申し込んだら無料期間がいつまでなのか、しっかりと確認しておくことが大切です。

自分で管理する手間がない

通常私たちは気に入ったアイテムをショップで買って手にします。

最初は必要だと思って買うのに、いつのまにかモノであふれていることがありませんか?

配信系のサブスクであれば、CDやDVD・Blu-rayといったアイテムで部屋がいっぱいになることもありません。

サブスクの魅力は、自分自身でアイテムを管理したり収納したりする手間がいらないことです。

初期費用がかからずコスパがいい

アイテムを買えば収納するスペースが必要ですし、映画をみるためにさまざまな初期投資が必要です。映画を再生する機器・映し出すモニター・音を出すスピーカーが必要だからです。サブスクならスマホで申込が完了でき、そのまま動画や音楽がすぐに利用できます。

サブスクは料金面でもお得です。たとえば動画配信サービスの場合、DVDやBlu-ray・CDアルバム1枚分の月額料金でひと月見放題だからです。

毎月映画や音楽をよく利用する人は、コスパがいいといえます。

サブスクのデメリット

サブスクはメリットばかりではありません。便利なサブスクにも、

  • 解約すると利用できなくなる
  • 興味や関心のないものが含まれることがある
  •  利用していなくても料金が発生する

といったデメリットがあります。

興味や関心のないものが含まれることがある

お手軽な月額料金のサブスク。実は興味や関心のないコンテンツやサービスが含まれている場合があります。

パソコンで使用するクラウドサービスを例にすると、

  •  データを保存するストレージは欲しい
  • 付属のソフトは使わない

という場合があるのです。

利用していなくても料金が発生する

月に決まった額を支払うサブスクでは、たとえ提供されているサービスやコンテンツを利用していなくても月額料金がかかります。

利用しないなら解約手続きをとりましょう。サブスクははじめやすいですが、自分で管理しないとムダなお金を払ってしまうこともあるのです。

解約すると利用できなくなる

解約すると利用できなくなるのがサブスクです。

契約していたサブスクに含まれるコンテンツやサービスを買いきるわけではないからです。

解約手続きをとり利用しないという意思表示をしたのなら、サブスクに含まれるサービスやコンテンツを利用することはできません。

サブスクを利用する際に注意すべきこと(まとめ)

サブスクのメリットとデメリットをお伝えしました。

サブスクのメリットには、

  • 気軽に試すことができる
  • 自分で管理する手間がない
  • 初期費用が掛かからずコスパがいい

がありました。

私たち消費者がサブスクをかしこく利用するために注意したいことがあります。

サブスクは月額わずかな料金で利用できます。反面月額料金がわずかなサービスは、いろいろ試すうちにひと月の固定料金が高額になってしまうことも。

利用しているサブスクの利用料金など、利用の有無を確認し定期的に見なおすことがサブスクをかしこく利用するためのコツです。